更新日:2026年6月11日
テレビアンテナ工事はどこに頼む?アンテナ不要の光回線テレビも比較
テレビアンテナ工事の依頼先は、家電量販店やアンテナ工事専門業者、ハウスメーカーなどです。費用・品質・アフターフォローの面でそれぞれ特徴が異なるため、自分の状況に合った業者を選びましょう。近年はアンテナを設置せずにテレビを視聴できる光回線テレビも人気を集めています。
この記事では、「テレビアンテナ工事ってどこに頼めばいいの?」とお悩みの方に向けて、テレビアンテナ工事の依頼先ごとの特徴と、失敗しない業者選びのポイントを解説します。光回線テレビとの費用比較も紹介しますので、戸建て住宅にお住まいの方は、自分に合った視聴方法を見つける参考にしてみてください。
どこに頼む?テレビアンテナ工事業者ごとの特徴
テレビアンテナ工事は、業者ごとに技術力やアフターフォローなどの面で異なります。工事業者ごとの特徴は以下のとおりです。
| テレビアンテナ工事業者 | 特徴 |
|---|---|
| 家電量販店・ホームセンター | 大手で安心感がある。テレビアンテナ購入から工事までまとめて依頼できる。 |
| アンテナ工事専門業者 | 専門知識が豊富で技術力が高い |
| 地域の電気店 | 地域密着型でアフターフォローに強い |
| マッチングサービス | 費用を抑えられる可能性がある |
| ハウスメーカーやリフォーム会社 | 新築・リフォームと同時に依頼できる |
それぞれの業者に頼むメリットやデメリットを詳しく解説します。
家電量販店・ホームセンター
アンテナ工事は、ヤマダデンキ・ケーズデンキ・エディオン・ビックカメラなどの家電量販店やホームセンターに依頼可能です。大手の安心感があり、テレビアンテナ購入から工事までまとめて依頼できます。家電の購入と工事を同時に済ませたい方や、大手業者に任せたい方にぴったりです。
一方で、時期によっては人手不足になりやすく、対応が遅れるケースがあります。工事は下請け業者が行うため品質にばらつきがあり、工事料金もやや高めな傾向です。見積もりで総額を確認してから、依頼するかどうかを判断しましょう。
アンテナ工事専門業者
アンテナ工事専門業者は、住宅や電波環境に合った最適な工事を提案できる技術力が強みです。技術力の高さや仕上がりの品質を重視する方に向いています。
ただし、アンテナ以外の工事は依頼できないケースがあります。その際、電気工事など他の作業が必要な場合は別途手配が必要です。
地域の電気店
地域の電気店は、その地域の電波状況や住宅事情に詳しく、工事後も気軽にメンテナンスやアフターフォローを依頼しやすい点が強みです。顔なじみの業者として長く付き合える安心感があるので、地域密着型のサポートや工事後の長期的な付き合いを求めるなら、地域の電気店が安心です。
一方で、工事のバリエーションが限られており、料金がやや高くなる傾向です。対応できる工事数が限られているため、希望する時期に対応してもらえないケースも考えられます。
マッチングサービス
くらしのマーケットのような個人・中小事業者とのマッチングサービスでも、テレビアンテナ工事を依頼できます。複数の個人業者を比較検討でき、格安で工事できる可能性があります。テレビアンテナの工事費用を安く抑えたい場合は、マッチングサービスの利用も良いでしょう。
ただし、個人業者が多いため品質にばらつきがあり、料金体系がわかりにくい傾向です。工事後のアフターフォローが期待しにくく、面識のない人を自宅に上げるリスクも念頭に置く必要があります。
ハウスメーカーやリフォーム会社
新築やリフォームの際、ハウスメーカーやリフォーム会社にアンテナ設置を一緒に依頼する方法もあります。建物の工事と同時に進められるため、新築の引き渡し時や、リフォームのタイミングに合わせてアンテナを設置したい場合におすすめです。
ただし、中間手数料が上乗せされ費用が割高になるケースや、アンテナ自体の保証が付かない場合もあるため事前に確認しましょう。
テレビアンテナの種類と特徴を解説
テレビアンテナは、大きく分けて3種類あります。受信できる放送の種類や設置場所、デザインがそれぞれ異なるため、視聴したい放送内容と住宅の状況を確認したうえで選びましょう。各アンテナの特徴を表にまとめました。
| アンテナの種類 | 特徴 |
|---|---|
| 八木式アンテナ | 受信感度が高くアンテナ価格が比較的安い |
| デザインアンテナ | 薄型でデザイン性が高い |
| BS/CSアンテナ | BS・CS・4K8K放送に対応 |
それぞれのアンテナについて、詳しく解説します。
八木式アンテナ
八木式アンテナは、日本の住宅で最も普及している地上波用アンテナです。受信感度が非常に高く、電波が弱い地域でも設置できる可能性があります。コスト重視の方や電波が弱いエリアの方なら、八木式アンテナが有力候補です。
しかし、魚の骨のような独特な見た目をしているため、家の美観を損ねることがあります。さらに、屋根の上に建てるため、台風などの自然災害で壊れるリスクがある点にも注意しましょう。
デザインアンテナ
デザインアンテナは、長方形の薄いパネルのような形をしたアンテナで、外壁やベランダに設置可能です。カラーバリエーションが豊富で、住宅の壁面に合わせたものを選べます。風雨の影響も受けにくいため、家の外観を重視したい方や台風などの災害にも備えたい方におすすめです。
ただし、八木式アンテナと比べると受信感度がやや劣るため、電波が弱い地域では設置できない場合があります。また、外壁にビス穴を開けてアンテナを固定する工事が必要となるため、八木式アンテナよりも工事費が高めになる傾向です。
BS/CSアンテナ
BS/CSアンテナは衛星放送を受信するための専用アンテナで、BS・CSの専門チャンネルや、新4K8K衛星放送など高画質な番組を視聴できます。地上デジタル放送とは別の電波を使うため、地上波用アンテナとは別にBS/CSアンテナを設置する必要があります。映画やスポーツの専門チャンネル、4K8K放送を楽しみたい方におすすめです。
ただし、衛星電波を受信するには正確な角度調整が必要です。強風や台風でアンテナの向きがずれると、画面が映らなくなる場合もあります。
新築住宅には、外観を損なわずにテレビ視聴ができる光回線テレビもおすすめです。光回線テレビに興味のある方は、あわせてチェックしてみてください!
失敗しない!アンテナ工事業者選びのポイント
アンテナ工事は業者によって費用や品質、保証内容などに差があります。納得できる工事業者選びのために、以下の4つのポイントを確認しましょう。
- 工事料金を確認する
- 施工実績や口コミを確認する
- 保証とアフターフォローが充実しているか調べる
- 複数の業者から見積もりを取る
それぞれのポイントについて、具体的に解説します。
工事料金を確認する
アンテナ工事業者を選ぶときは、提示されている料金が適正かどうかをしっかり確認しましょう。特に、基本料金が不自然に安い業者には要注意です。後から高額なオプション費用や不要な機材代を追加で請求されることがあるためです。
例えば、「基本料金10,000円〜」と広告に書かれていても、ブースター代や高所作業費、撤去費などが別途必要となり、結果として他社よりも総額が高くなるケースもあります。
見積もりの際には出張費やキャンセル料なども確認し、すべての費用を含めた総額で比較検討しましょう。
施工実績や口コミを確認する
信頼できる業者を選ぶには、まず施工実績や口コミを確認しましょう。実際にサービスを利用した人の評価から、業者の実力や対応を見極めやすくなるためです。
具体的には、事業歴が5年以上あり、施工件数が多い業者がおすすめです。また、「アンテナ工事士」や「第二種電気工事士」といった資格を持つスタッフがいるかも確認しましょう。電気工事を伴う場合は、「電気工事業」の登録があるかどうかもチェックポイントです。
さらに、複数の口コミサイトで評判を比較すると、より安心して任せられる業者を見つけやすくなります。
保証とアフターフォローが充実しているか調べる
アンテナは屋外に設置するため、自然災害による故障のリスクが高いです。工事後にトラブルが発生した場合に備えて、保証やアフターフォローの内容を事前に確認しておきましょう。
例えば、台風や大雪でアンテナが破損した場合でも、自然災害補償が付いている業者であれば無償で修理してもらえます。しかし、補償がない業者の場合は、1回の修理で数万円の出費になることもあります。
保証期間や補償範囲、自然災害の対応を必ずチェックし、長く安心して任せられる業者を選びましょう。
複数の業者から見積もりを取る
テレビアンテナの工事業者を決める際には、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。価格やサービス内容を比べると、安心して任せられる業者を選びやすくなるからです。
ただし、見積もりが有料の業者もあるため、依頼する前に必ず確認しましょう。また、見積もりに訪れた業者の態度や説明のわかりやすさも、信頼できるかどうかを判断する際の大切なポイントになります。
光回線テレビならアンテナなしでテレビが楽しめる!
光回線テレビを導入すれば、テレビアンテナを設置しなくても番組を視聴できます。悪天候でも安定して高品質の映像を楽しめる点が強みです。
光回線テレビとは、地上波やBS/CS放送、4K8K衛星放送を光回線で見られるサービスです。NTT東日本、NTT西日本、または光コラボレーション事業者が提供しているインターネットサービスのオプションとして簡単にご利用いただけます。
なお、光回線テレビはインターネットの通信速度に影響を与えません。インターネットとは別の帯域を使ってテレビ信号を伝送する「RF方式」を採用しているためです。テレビとインターネットにそれぞれ専用の道路があるため、両方使ってもお互いに干渉せず快適に利用できます。
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テレビアンテナと光回線テレビを徹底比較!
テレビアンテナと光回線テレビのどちらを選ぶかは、住宅の状況や視聴したい番組、月々のコストの考え方によって異なります。ここでは両者を初期費用・月額料金・選び方の基準の3つの観点から徹底比較します。
初期費用
テレビアンテナと光回線テレビの初期費用を以下の表にまとめました。
| テレビアンテナ(家電量販店) | ・地上デジタルアンテナ工事 16,000〜35,000円 ・BS/CSアンテナ工事 16,000〜28,000円 別途 ・アンテナ代 5,000円〜30,000円ほか ※設置場所や電波状況により費用が加算される |
|---|---|
| 光回線テレビ | ・テレビ視聴サービス利用登録料 3,080円 ・光回線テレビ基本工事料 3,300円(光回線と同時工事の場合) ・テレビ接続工事費用 (テレビ1台の場合)7,150円~、(テレビ3台まで)19,800円~ |
家電量販店にテレビアンテナ工事を依頼する際は、工事費に加えてアンテナ代やブースター代もかかります。設置場所が高い場所だったり、電波状況が悪かったりすると追加費用が発生することがあるため、見積もりで総額を確認しましょう。
一方、光回線テレビはテレビ1台の場合、初期費用が14,000円程度、テレビが複数台(3台まで)の場合も26,000円程度に収まるケースが多く、アンテナ工事よりも手ごろな価格で導入しやすいのが特徴です。
月額料金
光回線テレビの月額料金は990円です。アンテナを設置すれば月額料金はかかりませんが、アンテナには寿命があるため10〜15年程度で交換や修理が必要です。
選び方の基準
光回線とテレビアンテナについて、選び方の基準を表にまとめました。
| 光回線テレビがおすすめの人 | アンテナ工事がおすすめの人 |
|---|---|
| ・新築や引っ越しでインターネットも新たに契約する ・アンテナの見た目が気になる ・悪天候でも安定してテレビを楽しみたい ・テレビ電波の受信状況が弱い地域に住んでいる ・オプションでスカパー!を契約し、様々な番組を楽しみたい |
・月額コストを一切かけたくない ・地上デジタル放送だけ見る |
特に新築や引っ越しでインターネット契約も予定している方は、光回線テレビとインターネットをセットで申し込むと手続きが簡単です。光回線テレビなら地上波やBS放送をアンテナなしで視聴することができ、電波が弱くアンテナ設置ができない場合にもおすすめです。また、オプションとしてスカパー!を契約すれば、好きなチャンネルも楽しめます。
光回線テレビサービスの詳細をさらに知りたい方は下記をご確認ください。
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テレビアンテナ工事についてよくある質問
ここでは、テレビアンテナ工事についてよくある質問にお答えします。
新築の場合、アンテナ工事はいつ頃依頼するのがいいの?
住宅の引き渡しから入居までの期間に依頼するのが最適です。入居と同時にテレビを使えるようにするためにも、引き渡しの前後に工事の手配を進めておきましょう。
また、3~4月の引っ越しシーズンや年末年始の時期は業者が特に混み合います。希望する時期に工事を完了させたい場合は、早めの依頼をおすすめします。
地上デジタル放送と衛星放送を見るにはどんな工事が必要?
八木式アンテナやデザインアンテナなどの地上デジタル放送用アンテナと、BS/CSアンテナの両方の工事が必要です。
光回線テレビなら、チューナーや専用アンテナなしで地上波とBS放送を視聴できます。さらに多くの番組を楽しみたい方はスカパー!もおすすめです。スポーツ・映画・アニメなどの専門チャンネルから、お好みの番組を視聴できます。
まとめ:テレビアンテナ工事で迷ったら、光回線テレビも選択肢に入れよう
テレビアンテナ工事は、家電量販店やアンテナ工事専門業者、ハウスメーカーなどに依頼できます。費用や技術力、アフターフォローの観点で比較し、納得できる業者を選びましょう。
アンテナ工事に迷っているなら、アンテナ不要で導入できる光回線テレビも選択肢の1つです。新築や引っ越しのタイミングでインターネットを申し込む場合は、光回線テレビもまとめて手続きすると費用も手間も抑えられます。
この記事を参考に、自分に合った方法でテレビを楽しみましょう。
記事の監修:スカパーJSAT 光回線テレビ編集部
記事の監修:スカパーJSAT 光回線テレビ編集部
スカパーJSATは、NTTのフレッツ光回線を利用した再送信サービス「光回線テレビ」を提供しています。光回線テレビに関する情報をお届けし、快適なテレビ視聴ライフをサポートします。